民俗古代妄想, blog

ネパール、山村の筵織りを見かけて

むしろ織り

むしろ織り

むしろ織り

むしろ織り

むしろ織り

ネパール、
ブラックリバーへの
トレッキング途中、
たまたま通りかかった
ビレッジ

むしろを織っている
お母さんを見かけて

写真を撮らせて
いただけませんか?
とご挨拶かねがね

快く承諾してくれて
お父さんやお子さんも集まって
むしろ織りの風景を撮影

竹や木材を
シンプルに組み合わせた
組み立て式織り機

これを
軽量・小型化した
モバイル織り機、
つくってみようかしら

この仕組みなら
その辺の木の枝などで
いつでもどこでも
むしろも布も織れちゃうね 😀

日本なら
ダンボールや
牛乳パックなどを使った
簡易なものもあったかな

それどころか
道具を使わず
手や足の指を使った
織物もあるのだから
用途と目的次第だね

シンプルな道具で
しっかりしたむしろ、
感慨深いな

自宅用もあれば
町で売ることもあって
これもひとつの収入源

お父さんは最近
竹かごの編み方を
教わったそうで
この日に練習かねがね

撮影をしている間の
お子さんたち

この野菜も果物も
ぜんぶノーケミカルで
美味しいんだよ、とニコニコ

素敵な暮らし
だと思う

とはいえ
昔ながらのまま、では
厳しい面もあるらしい

山の暮らしで
なにが大変かと言えば

突然の怪我や病の際の
移動方法と支払い能力と
ビレッジの方から
聞いたことがある

昔なら
助からなかった状況でも
収入をきちんと得られて
いざという時に動ければ

必要なら
インターネット環境と
アイディア次第では
安定させやすいのかな

それを導入
できるのなら

収入のことで言えば
ネパールでは結婚のために
男性は特に
相手先のご実家へのあれで
まとまったあれが
必要なのだとか

そのために数年間、
マレーシアやタイなどに
出稼ぎに出ている人も
多いようなのだけど

できれば家族と離れず
いつも一緒に暮らしていたいと
友人たちも

マレーシアあたりでは
出稼ぎネパール人を狙った
路上強盗も多いというから
なおさらね

生きる苦労は
誰にでも
おおかたあるにしても
もともと命のための仕事

かけるものは
時間と労働力あたりまでで
抑えたいところ

自分自身も
そうだけど

やはり
一緒にいたい人と
穏やかに暮らせて
趣味なり
好きなことを

それに
美味しい自然を
毎日、味わえたなら
言うことも少なし

むしろの織り機と
仲の良いご一家に
ふと重ねるところもあり。