民俗古代妄想, blog

ダカ織り工房にてふと思う

ダカ織

ダカ織

ダカ織

ダカ織

トレッキングに向かう途中、
ネパールの伝統織物・ダカ織り工房

細かな作業を伴う
完全な手織りのものと
プログラムシート(?)と手作業による
ハイブリットな織りがあって
いずれも「手織り」

ある工房では
上から下まで白い服を着た
ご年配の男性方々が
ハイブリットな手織りをしていて
こちらの工房では
女性が細かに手織り

ダカ織りの女性の横顔に
ふと、雲南・シーサンパンナの
タイ族の友人の顔が浮かんで

そういえば
アーリア系の顔のつくり
タイ族やタイ人女性に
よく見かけるような、とも思う

シーサンパンナといえば
プーアル茶の産地としても
知られていて
そのお茶づくりをしている
茶山のハニ族や

そのお隣
ラオスの人たちにも
ヒマラヤ・ネパールの
人や文化などの
面影を感じていたのだけど

ダカ織りの女性の雰囲気と
タイ族・タイ人の女性とも
なんとなく重なって

ますます
古代における民族の移動を
空想してみたくなる

検索してみると
やはりアーリア系の流れも
タイのあたりへもある様子

現在のタイはといえば
雲南・シーサンパンナのタイ族が
南下して生まれた国

タイ人で
歴史好きな方などは
そのシーサンパンナのことを

「シップソーンバンナー」
オールドタイ、私たちの故郷、
とも呼んで
ある種の憧れのような雰囲気

ラオスには
ヒンドゥと思われる
有名遺跡もある

ひとつひとつ
自分の中での
民族・文化の流れを
組み上げてみる

もうすでに
そのような研究もなされて
いるのかもしれないけれど

やはりそこは
自分の脚で歩いて感じて
自分なりに拾い集めては
繋いで行きたいところ

これは僕にとっての
生きる楽しみであり、糧でもある

研究機関のような
予算も機材も技術もなければ
正式な記録にも残らずとも

フィクション
ノンフィクションと
織り合わせて
物語を描いて行くことはできる

これを一生やれているのなら
幸せだなと、いまの僕は思いつつ

さらに
自分なりの広がりをもって
新たな世界観へと繋がるのなら
それもまたこの上なし

人生は、ひとは、
こころで生きるものだからな。