ネットショップが嬉しくて

トゥルシー 20g

再起動、
ラベルもできたところで
嬉しいご注文、さっそく発送 😀

なんだろう
本当に嬉しい、、

中国在住時、
ネットショップを
始めたばかりの2012年、
なにかを仕入れて販売する仕事は
人生で初めてだったから
どこか不思議な気持ち

学生時代の
本屋の店員を除けば
販売の仕事はしたことがないし
まだその時はそんなに
仕組みを考えてもいなかった

ネットショップを始める前は
いわゆるクリエイティブ業だったから
単純に創ったことで対価を得ていた

ネットショップを
始めたばかりの頃は
仕入れて売るだけというあたり
ちょっと悩んでもいたり

企画も取材も制作も
自分ではしていない
自分で創り出したものではなく
ただ好きなものを仕入れて
そこに価格をつけて掲載、
対価を得る、、、

ネットショップを始めて
二日目から注文をいただけて
あれはものすごく嬉しく
またびっくり

なにせ
自分でもココドコって
思えるほどの
中国東北部の内陸の地、
さらにそこで
初体験のネットショップ運営

物理空間的にも
インターネット空間的にも
自分はいまどこに居るんだろうとか
足元がかなり揺らいでいた時期

しかも第三者から見れば
どこにも所属していない
インターネット上の手作り感満載の
個人のネットショップかつ、
なにかとあれな
中国国内からの国際発送の店

初めての
注文メールが届いたときには
なにかの間違いじゃないかと
何度も何度も内容を確認、

っていうか
これにどんな
返事をしたらいいんだろう、、、
とか今更、焦ってみたり

なんども文面を書き直して
なんども読み返して

失礼はないか
不安にはさせないかと
もうチェックチェックチェック
チェックしまくり

短めの文面だったけど
ものすごく冷や汗をかきながら
これで本当にいいのだろうかと
初めてのネットショップな返信メール

昔の知人関係に
貿易をしていた方がいて
基本的に入金後に発送をしていると
言ってたので
僕もそのように明示、

それもあってのこの
素人感丸出しネットショップ
しかも中国在住個人からの国際発送、、

客観的にみてこれ危険じゃないか
そこに前金制ってどうなん?とか自問自答

僕は真面目だから
自分のすることに自信はあったけど
初めてのお客さんからすれば
そんなこと見えるはずもない

だから
ほんの少しでも
不安にさせないようにと
文面考えまくりで
やっと送信ボタン

すると
わりとすぐに返信をもらえて
普通にまともに相手もしてもらえて
入金も滞りなく済んだ

これがとても不思議で
お互い見ず知らずの相手なのに
ネットショップの品の写真と文、
一往復のメールのやりとりで
売買の成立

これもまた
本当に嬉しかったのだけど
実際のお金が動いたことで
責任と信頼と
初体験の初心者なのに
いきなりプロフェッショナルで
いなければならない立ち位置

嬉しかったけどその瞬間、
もう素人感覚ではいられないんだなと
猛烈に自覚

注文を揃えて
梱包にも気をつけて
中国と国際発送の性格を考慮もして
郵便局に何度も何度も確認

発送したら終わりではなくて
無事に到着させなくてはならない

発送した以降は
僕の手を離れてはしまうけど
それでも到着までに何かがあれば
僕が対応するつもりで
とにかく情報収集

兎にも角にも
得体の知れない中国在住個人の
素人感丸出しネットショップからの
前金制国際発送ということを
忘れてはならない

自分だったら
なにが不安だろうかと考えて
注文時のやりとりのほか、
到着までの間にメールは4-6回

発送通知には
おおよその到着基本日数

その前段階では
事前にわかっている場合、
中国と日本の状況も加味した
遅延確率情報なども

毎日、
日本と中国の郵便サイトから
追跡番号をチェックして
いまどこを移動しているかを確認、

いつもより
時間がかかっていれば
より詳細な追跡を
中国の郵便関係機関に依頼

日本の税関に入ればそれを伝え
そこから手元に届くまでの予測日数
何かあれば対応する旨も伝える

税関を出ればそれを伝えて
到着すればまたその確認メール

滞りがなければ
ひとまず僕自身も安堵
という流れ

お客さんからも
初めての個人輸入で緊張したけど
メールが届くことで安心できたと
言ってもらえて感無量

そして
探していたものが手に入って嬉しい
というようなメッセージも
たくさんいただいて

そのあたりで
ハッと気がついた

ああそうか
自分は右から左へ
モノを流しているんじゃないんだな
ということ

なんというか
誰かの必要としているものを
出来る限り迅速かつ丁寧に
確実に届けることで
不安なく喜んでもらうというのか

根底的な部分では
中国からの国際発送においても
確実な安心を届けること、
これが僕の仕事なんだな
というあたりを強く認識

そこからやっと
モノを売るという仕事に
疑問がなくなったかな

よく考えたら
創る仕事も根っこは同じ、
というより
概ね全ての仕事は
それじゃないかなと思う

経過にも結果にも
安心感とワクワクと喜びと

それがまた
お互いの幸福感に
つながっているというか

仕事というか
世の中というか
それらは人の集まりで
互いに作用しあってできているもの

幸せや温かい気持ち
安心感を以ってその均衡を保つべし

人間をしていると
チクチク痛いこともあるけど
根本的には誰しも
ホッとできる場所や日々を
望んでいるんじゃないかな

少なくとも僕は
好きなことでの苦労もしながらも
あったかい世界が好き

不安と疑問から始まった
個人貿易もネットショップも
いまではとても好きな居場所

モノを売ることは
ただのきっかけのひとつ
仕事っておそらくそういうもので
業種を問わず
根っこはみんな同じはずだ

とかなんか
夜中に文章を書いているというか
今日はなんだか嬉しすぎて
溢れてくることを
まとめもせず

とにかく嬉しかった
2012年2月のスタートに続く
新たな始まりの感あり

もう迷わず、
だよ

この生き方で
行こう

まあまだまだ
小さな個人商店だけどね 😀

 

ローゼル50g